Posted by IKMA on 2010 年 9 月 7 日 – 2:40 AM
if MASACA 東京公演よりもう一週間。早いなぁ、時の流れというやつは。
この度もたくさんの方にお世話になりました。初日のSUCK THE TOKYO
の主催ならびに出演の、関係者の方々、もちろんお客さん。二日目の下北沢
ぷあかうのオーナー、イベント主催と共演の方、そしてお客さん。本当にお
世話になりまして言葉ではこの感謝の想いは伝えきれません。ささやかな人
の関わりに、まさに愛を感じました。
SUCK THE TOKYO 吉祥寺では演奏するまで孤独でした。ジッと出番を待ち
ました。かかとの骨が剥き出しかと思えるくらいかかとが痛かった。俺だけか?
演奏後、誰かに「業界の人かと思ってましたよ!」言われました。風格あり
ますからね。後ろ髪のせいかな。
この日は本当にたくさんの演奏を見ました。本当にみんなが思い思いの演奏
だったので、誰が誰かわからないくらい、良いか良くないかもわからないく
らい。わがままを聞いてもらい、この場にいたわけですがわざわざ来て良か
った、混ぜてもらって幸せ、と心から思いました。
出会いも、男子ばっかりだけどありました。声をかけてくれてありがとう。
安田くん、マイキー、オガサワラくん、ヤマモトくん、クサノさん。他。
演奏者は半値でドリンクが買えるのだけど、朝方かな?お客さんの女の子が
俺の手にコインを持たせビール買ってきて!と。そのギュッと手を握られた
瞬間がサマーオブラヴ!
この日も素晴らしい演奏を魅せたASAYAKEくんが「俺が買ってきますよ」
とコインを奪っていくと夏の終りの生暖かい風が俺の手のひらを吹き抜けて
いった。ビールをきっかけに仲良くなれてたかもしれない夏2010。
本当にありがとう!関西関東ジャスティスの面々!
写真はベロニカ、クサノヒロミさん


下北沢ぷあかうでは春の演奏に続いて二回目。一回目を終えていろいろな
方からの忠告で濃い場所で演奏させてもらってたことを認識。それくらい
This is ディープTOKYO。
この日はかつて同じグループだった田村くんの新グループ演奏もあった。
時空を超えた不思議を感じ感慨深い。この盟友らの演奏が実にヴィヴィッ
ドで懐深く味わい深かった。到底かなわない才。ナナちゃんというガールの
SGと歌も素晴らしかった。俺が失いかけているものを彼女がこれでもかと
自然に見せつけてくれたおかげで首の皮一枚でつながった、気がする。
頭ではわかってても身から出てこないもの。それを出すには素直さがその
鍵となるのだろう。春に続いて一緒だったOJIJI(オジジ)くんも相変わ
らずの風通しの良さだ。細胞からはじき出されるオーラは演出や小芝居
ではありえない。
小手先の演出や加工や巧みさ、そんなもんより重要なものがある。それは
幼さであるかもしれない。才能というものが何かと聞かれたら、それは
誰彼にある何かしらの、その重要なものを天然に引き出す幼さなのだ、と
よくわからないながら思えた夏。マイナス五才肌に躍起になってる場合
じゃないぞ!
これらの経験が成功か失敗かは今後のif MASACA の活動次第だな、こりゃ。
皆々様方、本当にありがとうございました。
三日目は東京タワーのみ観光。モスラの幼虫を想像してみたりした。
写真は、Ojiji、NANA、Bed Sounds、東京タワー




Posted by IKMA on 2010 年 8 月 26 日 – 3:31 AM
週末、27日から29日まで 東京 です。
27日は吉祥寺 PLANET K というところで催される、
「SUCK THE TOKYO」なるイベントで、24:40から演奏します。
前後が大阪のASAYAKE01、京都の百景と、見どころ時間帯に
やれて嬉しい。持ち時間はたったの15分間。15分ですべてを
モッテいかなければならないなんて、なんてロックンロール
なんだ!やることはいつも通り(超ダイジェスト!)
28日はガレージパンクの聖地、下北沢ぷあかうで 20:00 より。
こちらは四月以来。屈強なサングラス革ジャンに囲まれて何を
せよというのか?なんてこたない、いつも通りだ。
タイミングよろしければぜひに!
29日は観光です。何処かよろしいところはないでしょうか?
ある人にお台場の科学未来館がいいと言われました。
よろしくお願いします。
22日は天神の喫茶風街で演奏でした。しかしこれがなぜか?
なんとなく気持ち的に落ち着かず納まりきれないものがあり
演奏も視線もしどろもどろ。リハーサル不足もあったのかな、
なれない雰囲気もあったのか。いつもよくある感じで終わらせては
いかんと奮起するも、いつもの通りに甘んじてしまう自分が情けない。
もっと横着に胸ぐらを掴んで引きずり込む手腕が必要だ.ありがたい
のではあるがただ単に聴いてもらっているだけでは世界は生まれない。
出来た!と思えば完成はまた遠のく。これが表現か!
女性に告ぐ!イケメンなんて安い表現はしないで!
これこそがミスターハンサムだ!
Posted by IKMA on 2010 年 7 月 18 日 – 11:12 AM

大牟田の夜はまさに衝撃!まさに小笹ドッグ・ミリオネア!
手に入れたのは金じゃない!希望!? something!? what!?
この日は2907831という大牟田在グループ主催のイベント。
福岡からif MASACAとHypstone Friends、熊本からレノンシネノン、
Klagenicole、trial error というグループが集うイベント。
会場は元々キャバレー的なところだったのを雑然そのまま使っている
クラブ富士。時代が形作るこの場末感。元きらびやかな名残たちが
今こそ輝かしい。そしてうわさ通りエアコンはやはりなかった。
これが後々に….。
大牟田という土地柄、どうなることやらと思ってたもののオープンと
同時に中学生(高校生らしいが俺には中学に見えた)やら家族連れやら
熊本チームやら大牟田バンド面々やら。それがのっけから物凄いダイレクト
リアクションの嵐に!こりゃたまげた!
子連れの主婦がギャンギャン鳴るギターに耳をゆだね、中学生(もう高校生)
らがコーラ片手に不器用ステップで身体を揺らしている。仲間とバンドして
いるのか、演奏に合わせエアギターをプレイしている。
演奏者はみんな汗だくの密度濃い演奏、以前見たことあるグループも今日は
何か違う!そう!上がっているやんか!
ビールのせい?熱さのせい?梅雨明けのせい(&そうですね)?
結果、踊らされてたのは俺を含め演奏者だったと思う。あまりに熱い、
グイグイ迫りくる客のリアクションに演奏者みんなが何かを引き出されてい
た。こんな理想的なことはなかなかない。
以前から多くの人が語るこの大牟田の素晴らしさ。体験して初めてわかった。
健全だとかピュアだからとか、そんな決まり文句じゃない、なんだろう?
まるで過疎地の小学校のごとく一年から六年がまとめて授業を受けてる感じ。
そこにはくだらん競争意識や階層意識がなくって。祭りには誰もが参加して
いい、あの自由さ。
いかに自分が狭い狭い視野で日々を暮らしているか思い知りました。
他の方が激しい演奏だからか案の定、if MASACAはみんな座ることに。
俺の中でターニングポイントにしていた中学生ら(もう高校生)も、かつて
この場所がどんなん感じのところだったのかも知らん顔でふかふかのキャバ
レー仕様ソファにぎゅうぎゅうに座っとる。
エアギターこそ出んものの、思いのほか受け入れてくれてたのかな、笑たり
してた。ある曲の途中ではif MASACA史上初、まさかまさかの手拍子が!
自分の中でそのくだりは夢の中で過去と未来が走馬灯のように入り混じる、
割りと陰鬱なイメージを据えていたんだけど、手拍子でどこかしら明るい
コサックダンス調になってた。我ながらとてもとても興奮した。上がった。
絶対に観客に引き出されている!
エアコンがない灼熱のクラブ富士。明らかに「暑さ」のせいもあったと思う。
同じ温度の同じ空気を吸う、全人類納得の一体感。盛り上がらなさに悩む
どこぞやのお店やイベンターに言いたい。
「エアコンなんて捨てろ!うちわ配れ!」
終わったら知ってる人知らない人がたくさん話しかけてくれる。年長者っぽ
すぎて話しかけにくいだろうしうまいこと話返さなくてすみません。
またの機会にお話ししましょう。
とにかく大牟田の夜は素晴らしく楽しかったな。出来ればまた行きたいです。
今度は中学生(もう高校生)と一緒でもええな。
Posted by IKMA on 2010 年 5 月 30 日 – 12:09 AM

19日のLOUNGE SOUNDS、楽しかった。
たくさんの方に来て頂いて感謝しています。
本当にありがとうございました。
大牟田のTHE BLUESVILLE BANDはやはりのかっこよさで
素晴らしかった。初出演ながら全人類納得のアンコールに
出番次の私は裏の待ち部屋で恐れるも、その空気はなんか
自分のときもウマい具合に作用してて。
やはり音楽は場だな。空気だ。
前々からちょくちょく一緒になるノザキシノブさんは
彼女が在籍しているグループの曲がずば抜けて秀逸だった。
引き込まれた。曲は誰でも作れるけど旋律と言葉と想いが
ひとつになったものはなかなか生まれない。これがなし得
られた曲はいつになっても古くならないし歌いたくなる。
この歌いたくなる、というのは演る側にしてはとても重要で。
この共演がきっかけで憧れのクラブ富士での演奏も決まった。
エレクトリックギターサウンドを美しく深く奏でたい。
22日はgigiでした。四周年の記念ステージ。光栄なことだ。
キャストがオオクボT、DEADちゃん、豊島君との、俗に言う
オッサンナイトだった。やりにくい顔をしながらもきっちりと
仕事をする、それがオッサンの凄さだ。みんなさすがだった。
ただ俺はオッサンではないけど。オジン。
思想や観念はどうでもいい。
今、必要なのは「ある眼差し」だと思う。何を見つめているか、
何をもってして切り込んでいくか。挑んでいくか。
観念や思想だけではつまらない。そんなもんちらつかせるのは
前時代的で、その眼差しの先を感じさせる方が重要だ。それが
エンターテインだとここ最近のいろいろで実感した。
長いものに巻かれたくなる夜もあるが、ここは堪えてワイルド
サイドを歩くしかない。
彼らを好きだと言うとタマ無しとか言われるそうだが….、
この曲も持つエネルギーは嘘ではなかろう。タマ無しでも
いい気分。玉を置いたはずの浩二も実は置いてないしね。
COLDPLAYのFIX YOU、よか〜!
Posted by IKMA on 2010 年 4 月 28 日 – 11:07 PM

バタバタと東京遠征が終わりました。東京はやはりデカいし深い。
まずsuicaというヤツの便利さに22世紀を感じる。これはスゲエ!
初日は待望のWILCOを観ました。
翌日自分も演奏なんで何か盗んだり勉強したりしようかと思って
たけど、そんなレベルじゃない!本当に言葉もない!素晴らしか
った。今日のロックバンドでは最高峰のアンサンブル、もはや
モダンアートの域。これまで培ってきたものと新しく手に入れよ
うとするものが見事に両立してて、他の誰にも出来ないことを
これでもかと見せつけてきた。
こんなときは憧れは遥か彼方に遠のき自分のことを考える。
自分のカードについて。

翌日は浅草に行く。猿の芸を観て猿からお守りをもらう。
きっと今夜の演奏に芸猿神のご利益あるかなと期待しながら。
東京という街は物凄い人の塊がいたかと思えばまったく人気の
ないところもある。地方から行ってとても感じるのは「物を買わ
せよう」とするメッセージの多さ。クスリ漬けに近い感覚で目の
前に突きつけてくる感。一人で部屋にいちゃいけないような。
下北沢ロックンロールバーぷあかうに着く。その筋では知らない
者はいない、まさにガレージロックの聖地。聞けば海外からもたず
ねてくるそう。初めてのソロ遠征がこんな場所とはとても光栄だ。
ホセメンドーサ戦並に古い友達が集まり、他の演奏者のお客さんや
飲みにきた人、たくさんの人になった。こんなときの俺は逆に強い。
怖くもない、見せつけてやろうという野心が燃える。実際のウケは
どうか詳しくはわからないけど会場をif MASACA色に染めていた
ような。
いろんな人と話す。10数年の時空を超えた人もいたり初めて会っ
た人とも。演奏を終え興味を持たれることは何よりも嬉しいし
光栄なことだと思っている。

東京は普通の、ひねりのない洋食屋さんが多くていいな。
ハンバーグにエビフライとか。
そんな店がゴロゴロある。
いろいろな方にお世話になり本当に感謝しています。
まるで夢の中でした。

Posted by IKMA on 2010 年 4 月 18 日 – 4:49 PM
圧倒されるほどの存在感や才能、またや要望を目の前に
突きつけられると底まで落ち込むと同時に自分の持つ本能が
パチパチと音を立ててほぐれていくのがわかる。
忙しい中での魚座(藤井君)との共演やASAYAKE01の台頭、
はたまた仕事での「要望の画像化」。どれもこれもが自分に
なんかわからん要求を刃物を差し向けるがごとく、打ち出してくる。
gigiでの藤井君と具島君との弾き語りは記録的に楽しかった。
有機的に場とお客さんと共演者が絡んで(自己解釈だけど)
なんか空気が途切れない、笑いの夜であった。まさにプライスレス!
藤井君の曲と言葉は俺の琴線に触れ、その筋の通った世界観は
圧倒的だ。若人の具島君もライブというもんが単なる自己満足的な
演奏に終始することではない、ということを体現する演劇的なライブを
した。
大阪から来たASAYAKE01はひとまわりもふたまわりも太くなった、
本当に温度のある素晴らしい演奏をした。俺とは、自称刺激し合う間柄、と
いうことにしているけど正直なところ面目ないとも少し感じた。
それくらい突き抜けている。
嫉妬と羨望と駄々コネでは決して乗り越えられない壁がある。
こんなとき自分の持つカードだけでいったい今何が出来るのか?と
自問自答。この繰り返しによって、たいしたことはないもののの
確実に今の自分の地点は存在してまして。
これを乗り越えた時、必ずやなんらかの深化できている、と実感
します。
吉田拓郎でも聴けばいいのだけどこんな時俺を癒してくれるのは….
実際のところこんな方々なんです〜明日も頑張ろう!
Posted by IKMA on 2010 年 4 月 2 日 – 3:20 AM
四次元ライブが終わりました。ありがとうございました。
小手先では人の感動を勝ち得ない、そう実感します。
今さらながらまだライブして学びますよ、しかも今まで
何度も感じたことをまた感じる。成長はしても進化と
いうもんはなかなか実にならない。だからやるしかない。
やはり音楽は頭で考えるよりやるしかない。
複雑な想いを感じたとしても演奏して良かった、と
思えることがあるからまだ幸せだ。今回もそれはあった。
いろいろやりすぎるからすっかり距離置いてたプライマルズ。
今さらながら偉大なグループだと思います。新しいか古いか?
ウケるかウケないか?そんな小手先の向こう側にある、今やりたい
から今やる、をずっとグループみんな納得してやり続けて今日。
しかもダサさなんてこれっぽっちもねえ!
作品毎に違う作風は戸惑いどころか楽しみの極地へ。
決して才能がここまで生き延ばしたのでなく欲望がそうさせたの
だろう。素晴らしか〜!
Posted by IKMA on 2010 年 3 月 24 日 – 4:00 AM
久しぶりのKing Beeでのライブ。
だいぶ前にやった時、会場のコンセプトが深海といいますか、
扉の窓が丸窓だったり潜水艦みたいなカラーリングだったりで
とてもチャーミング、しかもロシアの地下組織風場末感もあって。
それを楽しみに会場に入ったら壁が黒一色になってた。
まったく、ストーンズにかぶれるのは音楽だけしてほしい。
黒く塗りつぶすのは何事においてもつまらなさの象徴だ。
それから徐々に感じてきたスレ違い感。ライブハウスの
オーナーだかマスターだか知らんがまったく性が合わない。
雑と言うか無神経と言うか、早くリハーサルを終わらせようと
する雰囲気、相互理解を求めていない流れ作業。
if MASACAのアンプにはマイクも立てられてなかった….。
本番じゃなくってよかったよ。低い次元でリハの意味ありありだ。
大和田伸也と大仁田厚を足して3で割り老け込ませたような、
めんたいロックの悪い血をぜんぶ背負ったかのような風貌のオーナー。
俺はまだ気づいていなかった。
時間通りにいかない進行にも苛立ち一度家へ帰ってしまった。
「今日は果たして良い演奏が出来るだろうか?」
重い心を引きずり再び会場へ。この日は和歌山からガルウィングスと
いうグループが来ていた。ストレートなロックンロールでありながらも
どこかしら不思議で特別な華があってグイグイと引き込まれてしまう。
この「華」っていうヤツはない人にはないもので後からは絶対に
身に付かないもので。妙ちくりんなグループだけどそこは考えずに
このまま楽しい演芸に磨きをかけてほしい。きっと多くの人に伝わる
はずだ。
大和田厚に話を戻そう。
いざライブが始まると乗り気じゃなかった彼自身がノッてきているのが
わかった。ミキシングをしながらマイクでガンガンMCをかます厚。
おおっ、声はよく通るいい声をしている。まるで古代進のよう。
さすがのガルウィングスにめんたい厚さんも最高潮!ミキシングの傍ら
酒をガンガン。上機嫌のようだ。
if MASACAもなんとか無事終了。トラブルや厚さんのイジリに屈する
こともなく内心ほっとした。しかし目つぶしのアッパーライトは無しの
約束が途中からついてた。
魚座はやはり好きなグループだった。前よりもダークな部分が増えてた
けどもちろん染まりきることもなく魅力的だった。とにかくメンバーの
バランスが素晴らしい。音楽的な部分だけでなく人のなりや見た目も。
厚さんも最高潮に達し魚座にようわからん理由で、ある曲をアンコール
させてた。結果この日二回目の演奏。
あっ!
いつの間にか厚さんのいい加減さや存在やらで会場がまとまっているのに
気づく。
イベント終了後は厚さんの手料理で打ち上げ。信じられないくらいの
美味しい料理に驚いた。楽しそうにもてなしている彼からふと何か伝わって
きた。
「この人には裏表がない!」
不器用さは料理にも出ていた。味は絶品だが一品一品が多すぎて!
結局、残りはイヤな顔せず包んでくれた。正直、ライブハウスより
居酒屋やった方が向いていると思う。
「料理は趣味たい!」古代進の声で言い切った。
俺はこの人が好きになっていた。理由はわからない。
とにかく人間力なんだろう。
天才に接した時、懐に飛び込まないと触れ合えない、と
感じたことが過去に何回かあったが、この人もそうなのかもしれない。
別れ際最後に俺に握手してきて
「あんたいくつね?」
「先月40になりました」と答えると
「アンタ、おもしろい!」だと。
if MASACA 終了後、急に流してくれたベルベッツとこの言葉に
ポーッと嬉しくなった青い自分が少し恥ずかしい。まだまだだ。
King Beeがなくならない理由、きっと古代進の声を持つ
不器用で裏表のない、自信に満ちあふれた男がいるからだと
思う。きっと彼をよく知る人で悪口を言う人はいない。
こんな素敵な人がいるのを知れただけでも良かった夜。
人間って不思議。
長々とすみません。
Posted by IKMA on 2010 年 3 月 3 日 – 2:21 AM

イベントでの演奏が終わりました。
予想に反して楽しかったな。所詮、俺の予想なんてこんな程度!
「楽しみ」は決して向こうからは語りかけては来やしない。それを
再認識した。
どのグループもそれぞれに熱心に音楽をやっている気がした。
願いがあるかないか、叶うか叶わないかは置いておいて、それに
青春を預けているのはわかった。素晴らしいことだ。これに要領と
いう、つまらない思慮が加わると見事な商品になったりするかも
なんだけど代わりに劇的につまらなくなるかもしれない。
MAKIというグループがいて、てっきり可愛らしい女子の弾き語りかと
思ってたら、ややビジュアル気味の男子バンドだった。とても楽しそ
うに演奏する姿は音楽の根本的な楽しみ方を見せつけていた。彼らは
決して売れないと思う。でも楽しそうな姿は見ている側をも楽しくさ
せる。ずっとその感覚を維持し続けるのは難しいかもしれない。もし
出来たならそれこそが才能なのだろう。
ボーカル、アペスが携帯をポケットに入れてたので股間横がモッコリ
していた。楽屋に置いとけよ!ビジュアルにはあってはならない失態。
それも含めキャラクターだった。音楽については特筆することは無い。
そこも魅力のひとつ、とあえて言っておこう。
写真はミヤガワエレクトリック808によるもの。いい写真を撮ると
本当に思う。みなさんお疲れ様!

Posted by IKMA on 2009 年 12 月 10 日 – 4:04 AM
大阪扇町para-dice「天然記念日」での演奏が終わりました。
言葉にできないくらい、素晴らしい経験をしました。
本当に感謝としか言いようのない、伝えても伝えきれない…。
あんなもんだけど出来るだけの演奏をやり遂げれた。それと同時に
自分に足りないものを実感し落ち込むどころか更なる向上心をもたら
してくれた12月6日の大阪。
二月のASAYAKE01との偶然の出会い、それから始まった新しい世界。
「バブルなんてない!」
雨上がり蛍ちゃんホントによく言ったもんで俺もいつもそう思う。
でも今の俺はバブル以上のものを与えられている!奇跡的に!
あまりに朝早く着いてしまい暇つぶしにモーニングセットを二回食べた。
monohoxon松井君との自転車での淀川流し。ゆるやかな時間だった。
小笹の馬の骨を暖かく迎え入れ親切に対処してくれたpara-diceジャスティス。
くったくなく話しかけてくれたumamoダンサブル。ナイスガイだ。
繊細ながらドスの利いたステージングの矢谷ウメ子。堂々としてた。
毛穴全解放の身震いする度肝抜く演奏を魅せたASAYAKE01。嬉しかった。
小笹の話とつたない演奏を楽しんでくれたお客さんたち。心強かった。
すべてにおいて見事に勝ち負けなんてどこえやらだった。
あるのかないのかわからないけどあるとするならばその期待を
裏切るどころか軽く飛び越えてみせるために今のif MASACAは
存在する。そう感じずにはいられない。
本当に本当にありがとうございました。
すんませんがまたよろしく!
て、えらいマジメやん。ナニコレ?





Posted by IKMA on 2009 年 10 月 29 日 – 3:30 AM
週末の関西遠征演奏、今夜のマティア・コレッティとの演奏が終
わりました。いろいろな方々の手厚いサポートに感謝しています。
演奏を通じていつも学ぶばかりです。本当にありがとうございました。
関西での経験は哲学的といっていいくらいのものでした。
また明日書き込みたいと思います。
イタリアのキアヌ・リーブス(似てた〜)、マティア。
彼の次に演奏した私はほとんど香港映画の脇役然としてた。
周りのif MASACAへのリアクション的温度差に我が事ながら
驚きますが、自分の中の温度は高くていい具合の温度にキープ
されてきたように思います。
ちゃんと見てちゃんと感じてくれた人に声をかけてもらえる、
その喜びのおかげです。
「熊毛 光」で今も笑えるくらい疲れました。
おやすみなさい。
Posted by IKMA on 2009 年 9 月 29 日 – 4:22 AM
週末に続いた、Genius Flowerでの演奏、狂言ワーク
ショップ発表会「ちくしの狂言会」が終わりました。
土日と久しぶりに完全徹夜を決行することとなってし
まい充分に寝た翌日の今もまだ眠たい、けど寝たくは
ない、そんなかなりいい気分のたった今というわけで
す。疲労感たっぷりの秋の夜長。
時間にしてしなくちゃいけないことは演奏と狂言あわ
せて全部でたったの40分程度のこと。軽い気持ちで引
き受けたもののただやるからにはそれをなんとか自己
満足以上のものにするため、自分なりに工夫して過ご
してきたわけだけど、軽い気持ちで乗っかったものの
しまいには衝撃的な感情を味わうこととなって。だか
ら「人生」とは不思議でロマンチックなんでしょう。
こうやっていろいろやるわけですが結局「ネタ作り」
なんだと自覚しています。おもしろおかしく誇張しお
しゃべりするための。しかも何回も同じ感じで。でも
やるからには苦い苦いアメ玉を舐めさせられるような
ことになろうとも物凄い唾液量を出しまくって甘くし
てやる!との妙な執念はあるのでしょうか、やらなき
ゃ良かった、とは思わないんです。
Genius Flowerでの演奏は公表で午前3時20分予定と
言われてました。予想はしていたもののここ数年引き
受けているのでパッと頭に「こりゃ出番は朝5時や」と
浮かびました。そう予想しつつも何が起こるかわから
ないのでとりあえず1時に現場へ行くと、ひとしきり
大盛り上がりの雰囲気は一段落したのかしっぽりとチ
ルアウト風味。キャンプ場ではバーベーキューする人や
早々とテントでくつろぐ人、宴会中の人….。私がトリを
務める弾き語りコーナーも始まっていました。夜の海岸
線はやはり寒くってシャツ一枚はキツかったなぁ。それ
よかキツいのはひとりずっと出番を待つこと。
お酒のせいで崩壊した人々の演奏が終り出番が来たときは
5時14分でした。ごくごく真面目に淡々と演奏しました。
早朝にしてはなかなかの人が聞いてくれて本当にありがた
い。声をかけてくれた男性もいて本当に嬉しい。出来はど
うであれ。
朝5時に自作の曲を人前でしかもしらふで演奏する気持ち。
これは実はなかなかのもんで私があまりに愚痴を言うので
人に「やらなきゃいい」とよく言われますが愚痴さえ「ネ
タ」だったのかと思えるくらい。待ってる間は「もう来年は
引き受けない」と決心するも終われば「またやってもいいか
も」と。苦みが甘みに変わってる。
ウエストでそばを食べ狂言発表会会場に向かいました。寝て
は遅刻すると思い会場駐車場で待機。他のオッサンオバサン
子供、みんなそれなりに緊張してる。私の出番はささやかな
ので大したことはないんですが次に控える演技者に迷惑かけ
ていけないとリハーサル・本番ともにしっかりやりましたよ。
私たち素人の小舞と小唄に拍手が起こる。なんてこった!
古典芸能はお客さんにリアクションしてはいけないので無愛
想に舞台袖に引っ込むのはなんとももったいない。
終わって狂言の先生方(人間国宝保持資格者!)と受講者と
関係者でお食事会がありました。セリフを覚えれずナーバス
になり黙り込んでたオッサン、好奇心おう盛なガラス職人の
オバサン、血がサラサラになる薬を服用し続けてるオッサン、
親が勝手に申し込んだ小学生.最初会ったときは何にもあい
さつさえ交わさなかったのに最終日に心がひとつになった瞬
間を見ました。特にオッサンの食事会での崩壊ぶりは圧巻!
「人間とはささいなことに苦しみちょっとしたことに感激し
てそれを大事大事に抱えて暮らしてる。他人から見りゃ何で
もないもんを!」それを見た気がして全人類納得の真理に触
れた気がしました。感動しました。
もう会えなくなることや狂言をしなくなることに何の寂しさ
や悲しさも感じないけど「また会いましょう」とか社交辞令も
言いたくなくってちゃんと挨拶もせずサッと会場を後にしまし
た。後ろ髪も引かれるけどだってもう会うわけないし。
帰りの車の中では何とも言葉では表現できない気持ちと感情が
溢れ出て笑いがこみ上げてきました。どうやって抑えていいか
もわからない。「女子がいっぱい参加する」という甘い誘い文
句に乗っかっただけなんだけど格好つけて言わせてもらえるな
らば「最初から参加することは決まってた」と。
カーオーディオから「I am The Resurrection」が。高ぶる気
持ちをさらに高揚させる見事な演出に、ヤングな頃はこれに踊
り狂ってたことを思い出したりずいぶん変わったけど変わって
ないもんもあるじゃんと思い巡らせたり。
なんやかんや経験の先に想像がある、と実感した週末でした。
100倍激辛カレーの辛さを想像するには出来るだけ辛いカレー
にチャレンジしてた方が想像にもよりリアリティが生まれるは
ず、という話をするための「ネタ」というわけなんです。愛す
べき老人たちを「オッサンオバサン」呼ばわりするのも「ネタ」
なんです。
このバージョンの方がソリッドでカッコいい!人生の一曲!
Posted by IKMA on 2009 年 8 月 3 日 – 11:01 PM
金曜日はcafe&bar gigiで演奏でした。
そんときイエス!フォーリンラブ!(の一歩手前:写真参照)

帰りに電気ビルを見ると人知れず解体されていました。

毎日毎日、音楽やら写真やら頭が痛い!
Posted by IKMA on 2009 年 7 月 14 日 – 10:48 PM
tetraでの演奏は今までにない感じでした。演奏自体はいつもとおりでしたが
場の雰囲気がね。しかしギャラリースペースとはいえ見る側の自由さは奪わ
れている感はまだあるようなないような。(ライブハウス程でもない、ライ
ブハウスに自由はもうない)
ホットドッグを食べている人とかウロウロする人がいても良いと思うのですが
他人の迷惑になってはいけない、と言う気配りばかりが目立つのです。
もちろん迷惑になったり邪魔をされるのはいやです。でももっと雑多でいいの
かもと思うわけです。中央に自由に飲める振る舞いワインやチョコレートを
置いたり演奏と演奏の間には街の雑踏をBGMで流したり人に人を紹介したり。
小さなサロンコミュニティは好ましくありませんが、次に催しある時には
楽しい事を期待しながら来てもらえるような、そんなささやかな演出はしたい
ところではあります。
tetraはとても良い場所だったので自分でも場所を借りて何か催したいと思い
ました。内容はどうであれ、きみまろライブのあのオバチャン客たちの自由さ
には憧れるところあります。とはいえきみまろショーはやれませんが。
久しぶりに見て頂いた方、いつもの方、初めての方、毎度の事ですが本当に
ありがとうございました。より精進して現れたいと決意する次第です。
終わって食事に行ったら隣のテーブルで山男たちの説教が始まりました。
カルピス酎ハイとサラダとチキン南蛮が来ていよいよ宴会か、という
そのときに偉そうなヤツが若手に向かってコテコテの博多弁でダラダラ
説教し始めました。カルピス酎ハイ君もサラダちゃんもチキン南蛮さんも
黙って聞いてました。こんな無粋な野郎は山をかく資格はない!家でやれ!
貸切図書館 in 芸工大

tetraにて

Posted by IKMA on 2009 年 6 月 28 日 – 1:33 AM
昨夜の演奏。なんで呼ばれて演奏したのか、自分でもわからない、
そんな夜でした。誰と一緒に演奏したのかもわからない….、なんて。
久しぶりに酒を飲みました。感受性に訴えても通じないなら
もう打つ手はありません。人種が違うのでしょう。
福岡ドームに”Dangerous” Tour に行ったのは忘れられない思い出です。
外野席から見た光景はまるで箱庭の出来事でしたが とても完璧で楽しか
った。激しいダンスナンバーももちろん素晴らしいのですがやさしい
スロウナンバーが特に好きでした。
いわゆる洋楽を生まれてはじめて自発的に意識的に聴いたのは、”Beat It”
のエデェバンヘーレンのギターソロ。月並みですが本当にお世話になり
ありがとうございました。
Posted by IKMA on 2009 年 6 月 26 日 – 5:25 AM
梅雨らしい天気と快晴の繰り返しで蒸し暑い日が続きます.
火曜日は久しぶりにラウンジ・サウンズで演奏でした。猛雨の
中、足をお運び頂きまして本当にありがとうございました。
自分としてはなかなか不思議で貴重な夜になりました。
良かった。
久しぶりにFender Jazzmaster(ギター)で演奏しました。
このギターは10年前くらいに友達が勤めていた電気店の
楽器コーナーで、ストラップピンが無いというだけであり得
ない破格値でもって私の手元に来ることになりました。
いろんな有名アーティストが使っていますがギター弾きとして
はアウトサイダーな人が多くて、単純にそれだけで買ったような
もの。
演奏後「ギターの音に惹き込まれた」何人かの人がそう言って
くれました。今となってはギターなんて何でもいいと思うには
思うのですがやはり何かあるんでしょうね。自分でも心地よく
演奏できたような気がしますし、実は選ばれた武器なのかもし
れません。
この日はヤジロベイというデュオが素晴らしいステージをやり
ました。一見ヘラヘラグダグダに仕込まれたネタのような演出も
多々ありますが、その奥深くにキラキラ光るものが….。
「無邪気さ」。笑いながら見ていたらハッと目から鱗、不思議な
気持ちになり笑えなくなりました。感動でした。
きっと表現の上においてこの「無邪気さ」というのが実は最も
作品を輝かせる大切な力なのかもしれません。もちろん経験や年齢に
まったく関係しなくって。人に時間に空間にそれがあるかないか。
ヤジロベイの二人はずば抜けた才能もないかわりに、無い人には
絶対手に入れれない、しかもボーゥッとしてたら無くしてしまう
「無邪気さ」に溢れてて、ありがちな自信もないかわりに恥じらいも
なくって本当に魔法のようでした。ベルベッツ&ニコやヤング・マーブル・
ジャイアンツ、ヴァセリンズみたいな!
思えば自分の好きなものには「恥じらいなき無邪気さ」、これが共通して
いるような気がします。知らん顔で放っといても音楽もやれるし暮らしも
やりくりしていけますが、これがあるのと無いのとは大違いなのです。
さてさて本日26日は春吉のcafe bar gigi で21時以降から演奏です。
一心不乱にやるしかありません。よろしければぜひいらしてください。
よろしくお願いします。
pic : if MASACA

PIC : ヤジロベイ

Posted by IKMA on 2009 年 6 月 18 日 – 10:04 PM

14日日曜日は Mike Doughty Japan Tour 福岡公演で
演奏しました。ご来場頂いた方、本当に本当にありが
とうございました。Mike さんははるばるアメリカから
来て日本中を回っていたし、前々日に泥97年組を見て
たこともあっていつも以上に前説気分でやりました。
いつも終えてから思うことだけど「もうちょいおしゃべ
り少なめでスタイリッシュにやりゃよかったなぁ!」と。
今回も思いましたが本番はついついおしゃべりしちゃう
んですよね〜.会全体のこと考えると責任感じてしまっ
て後に繋がないといけない気になるんです。
なんにせよ、いつも次はこうしようああしようと思いつ
きました。毎回これの連続なんですが。
Mike Doughty はアメリカ人らしいプレイでした。大雑
把なのか繊細なのかわからない。チェロが入ったりする
もアカデミックになるわけでもなし。きっと言葉がわか
ればより深く楽しめたと推測します。言葉がわからない、
これが言い訳になる時代は遥か昔。言葉がわからないだ
けで人生の喜びの多くを無視することになる、と想像す
るとゾッとして真剣に言葉を身につけようかと考えてい
ます。
また演奏の機会がありますのでよろしくお願いします。



Posted by IKMA on 2009 年 6 月 3 日 – 2:01 AM

先週の金曜日は演奏の機会がありました。
見て頂きました方々、お膳立てをして頂いた方々、本当に
ありがとうございました。月並みですが頑張りましたし楽し
みましたよ。
演奏をすると今だにいろいろ気づくことがあります。
やり始めた頃はとにかくカッコつけて良いフリすることばかり
考えておりましたが今となってはそれもどこ吹く風?なのです。
結局は自分の時間をいかに過ごし、いかに他者と共有できるのか、
それに尽きると思います。人前で演奏するというのは言ってしま
えば自分の時間を作ることだと今は自覚しているのです。
自分の時間は自分のものだからまさに自由ですが、だからこそ全部の
責任や査定が自分にふりかかってくるわけでいい加減は許されない。
偉そうですが、人生の密度とはこの自分の時簡にかかっているのだと
思います。
いつまで今の状況があるのかは知りませんが、良い風に言えば
自分の良い部分ズルい部分賢い部分未熟な部分汚い部分などなど
いろいろ、それらが混ぜられて作品となり芸となり人に伝わるのが
理想なんでしょう。
六月はこれまた演奏機会をたくさん入れてしまいました。
次の宣伝をするためにこの度の演奏機会やこのサイトもあるわけでは
ないのですが、気に入って頂けてたらまた足をお運びください。
よろしくお願い申し上げます。
そしてなんやかんや新しく人と知り合えることは嬉しいことです。
人数や音量やルールではないことの証明!THE DODOS!
Posted by IKMA on 2009 年 4 月 6 日 – 1:14 AM
金曜日の夜はお伝えしていた通り、春吉の gigi で演奏でした。
聴いて頂いた方、本当にありがとうございました。
その日は熊本の奇才、ドイ・サイエンスへの期待の表れか
たくさんの人に来て頂けました。よかった!
第一部はドイ・サイエンスと有田桃子さん。都合で間に合わず
見れなかったのだけど、雰囲気良かったのかな?お店に着いたら
なんとなく暖かくマッタリとした空気。
今夜の if MASACA はとにかくしゃべりにしゃべくり、終わって
レコーダーの記録時間を見たら一時間を超えていました。自分が怖い!
このしゃべりすぎ演奏、自分でもマズいことやしゃべればしゃべるほどに
クールネスは失われていくこともわかっています。でももう金払わせといて
お楽しみはYOURSELFで!というのは耐えられない!
「オモシロおかしく、美しく」
入口でアートかクールか?とかよりも、入口ではモヤモヤ募る想い、
いろいろあって、そして出口で何かになってればいい。
自分の演奏は置いといて、聞き手に一歩踏み込んだドイ・サイエンスの
演奏は挑戦的でおもしろく美しかったな。
でももう次回はしゃべりません、でもね…たぶん…きっと…。
次回演奏は5月29日 SUCK THE FUKUOKA というイベントです。
話はかわりますが daytrotter、stereogum というサイトでいろんな
刺激的なグループのライブmp3が手に入ります。素晴らしい!幸せ!
みんなクール!おしゃべりじゃなさそう!
photograph : DoIt Science、if MASACA by Koichiro Yoshimura


Posted by IKMA on 2009 年 2 月 27 日 – 12:36 AM
先日はヨコチンフォークジャンボリーでした。
観て頂いてありがとうございました。
与えられた時間がとても短かったので、多少
落ち着かないところもあったけど、しっかりと
演奏できたような。良かった!
その日は誕生日だったので正直うまくいってホッと
しました。でも録音したのを聞き返すとなかなか
粗は目立ちますねー。ゴールはまだまだ見えません。
引き続き修行の身です。
ここ5、6年間、演奏をやるときはなんらかの形で次の
ライブが決まってましたが、この度それが途切れました。
ライブが決まってないんです。これまで自分でもなぜに
やるのか?考える暇もないくらいに詰め込んできました。
考えてる場合ではないとまだ思います。
また整理して新しいステージをやりたいです。
そんときはまたよろしくお願いします。
そんで GALLERY ページに旅の記録を追加しました。
よろしければ見てください。

Posted by IKMA on 2009 年 2 月 9 日 – 2:28 AM

六日の金曜日は演奏でした。
足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
大阪から ASAYAKE01 という音楽家を迎えてのイベントでした。
ASAYAKE01 は彼にしかやれない素晴らしい音楽を奏でていま
した。音色も言葉も練りに練られたもので完成度高し、そして
なにより声に他者にはないグッとくるものがありました。声と
メロディと言葉が一致する瞬間は本当に惹き込まれてしまう。
声が良い。これは「容姿が良い」と同じ、物凄い才能です。
私にはない、ほとんどの人にない、手にしようがない。
彼とはまた一緒にやりたいと思いました。
なんか偉そうでごめんなさいだけど。
お客さんが多くないのは我々演奏者の責任で大問題だけど、
音楽というものがなぜにここまで合理的に事務的に陳列されて
処理されていかなければいけないのかを考えていました。
奇をてらう必要はありません。でも催す側演奏する側がひとつと
なって見に来る人に普段とは何か違うもんを感じてもらえるような
場を作ろうしなければいけません。大切なのは要領じゃなくって
パッションだと思います。
だから自分が演奏する場というものについて真剣に考えなければ
いけないと強く感じました。自分のためにです。
そんな中での if MASACA 演奏、初めは感覚と演奏がなかなか
ピシャッと重ならない感じでした。長いことやっているのにまだ
こんなことが起きるなんて!終演後、若者が気持ちよかったと
話しかけてきてくれました。本当に本当にありがたい。
だからまだまだ精進の日々は続くわけです。

Posted by IKMA on 2009 年 1 月 26 日 – 1:53 AM

実家に呼び戻され障子の張り替えをしました。
実を言うと初めての障子張り替え。手引書を見ながら
おそるおそるトライ!全部で障子六枚あったけどさすがに
最後のは美しく仕上げれました。しかし和の作りというか、
和の作業は奥深い。あの薄くて弱くて優しい紙一枚が空間を
仕切り音や映像、空気を分断する。
物理的にはしがない間仕切りだけど物凄く精神に訴えてきます。
同じようなものは神社の鳥居かな。くぐって入ったらくぐって
出ないと気が落ち着かないみたいな。
貼ったばかりの和紙はフニャフニャだけど乾くとピシッと張る、
ここも奥ゆかしいところ。もっと何枚も張り替えたいと思い
ました。何かを忘れたいときにはうってつけの作業かもしれま
せん。集中できます。
時間の掛け方と仕上がり具合が比例していますね。
映画「ウォーリー」を観ました。さすがピクサーの出来映え。
しかし何か引っかからないものがあったのも確か。
込められたメッセージはよく解るが哲学的思想はまったく感じ
られませんでした。そんなものはメッセージではなくてキーワー
ド羅列だと思うのです。
たくさん来てた子供たちが楽しそうに見てたのは良かったです。
帰りにゴミ箱を見るとポップコーンの食べ残しが溢れるくらいに
捨てられてました。世界の危機は置いといてもひとつひとつ確実に
学ばないと時間は足りないと思います。アラフォーで独身になって
しまうよ。
スターウォーズDVDを借りて観はじめました。アナキンの。
その前にルークのを観てましたが新しいのはCGがオンパレードですね。
宇宙人がみんなCG。これはCGとわかっていいのでしょうか?もしくは
わからせたいのでしょうか? が、とまどいながらも面白く観ました。
ヨーダのセリフがチェ・ゲバラのと重なるところもチラホラ。
そしてナタリーポートマンに ZOKKON きました!王女サマ〜!
ポーポー軒の店じまい夜会に参加。正直なところ、残念でなりません。
人生にはそんな残念を受け入れなければいけない時がたまにあるので
しょう。たくさん子供たちが集まっていました。子供の気持ち温度は
大人にはわからなくって名残惜しそうだけども味気なく帰っていったり。
不思議だ。
最後に残った人々で相撲の大一番を見ながら奉仕品のポップコーンや
サラダ!?を食べ、触れ合いました。親が迎えにきて子供たちは帰りまし
たが間際にポーポー軒に手紙を渡す子供いました。感動的な演出なんか
せずブッキラボウに渡していました。大人はすぐに過剰演出したがる
から新鮮でした。見習わなければ。
明日から立ち寄る場所がないと思うと虚無感に包まれます。
しかしこれが現実なのです。ただ短いながら現実にこんなに楽しい場所が
あったのは確かで、楽しいことや嬉しいことはトリが運んでくれたり犬が
連れてってくれたりするのではないことを思い知りました。自分が関わって
体験して存在すると思うのです。
占いに幸せ叶う日を待つよりスカッと散髪したりする方が幸せには近い。
周りの見る目も変わりますしね。

Posted by IKMA on 2009 年 1 月 19 日 – 4:12 AM

今日は小笹のポーポー軒で if MASACA のビデオ撮影をしました。
知人に声をかけ集まってもらってギャラリー役をやってもらうことに。
ポーポー軒夫妻、忙しい中集まってくれた方々、
本当にありがとうございました。感謝します。
説明を少なめでどんなことが行われるのかが私とカメラマンにしか
把握できていなかったので、対処の仕方が難しかったでしょう。
そこのところは勘弁願います。
いざカメラを回してもなかなか場は暖まらなくってぎこちない
箇所もありました。でもなかなか味わい深い絵が撮れた気がします。
一般のお客さんは呼んでなかったのですが、途中酔いちくれた家族が
窓の外で騒いで踊って帰って行ったのはドキュメンタリならではで
面白かった。まぁあまり高級な期待はせずに仕上がりを楽しみに
お待ちください。
終えてみて動画の難しさを実感しました。普段は写真をよく撮るわけ
ですが動画には、写真でいう目的の絵の間にも絵があるわけです。
そこにも気を配らないといけないことがわかりました。逆に言えば
動画は撮りたい絵の間の密度が重要なんですね。例えば映画でなら
主役と相手役の顔をそれぞれ撮るその間、下手なヤツはガンガンに
カット割りするでしょう。主役と相手役を撮るその間が映像の善し悪し、
緊張感を決めるのだと思います。
ビデオ獲りの楽しさもわかりました。
ねつ造とお膳立ても違います。今後もよろしくお願いします。
Posted by IKMA on 2009 年 1 月 13 日 – 5:12 AM

TIME MARKET129が終わりました。
来て頂いた方、本当にありがとうございました。
久しぶりの人前演奏だったのですがやらなくてはいけないことが
改めて見えた内容でした(今頃?と思われるかもしれませんが….)。
いろんなもんが次回へ持ち込みです。引き続きお願いします。
本心としましては、なんでここに音楽が要るのか、イベントがあるのか、
そう思わざる得ない一日になりました。なぜ必要?
何も見えてこない、そんな気分です。自分のことだけでなく全体が。
そんな状況でいろいろ考えていると、自分がなんで演奏するのか、
わかりました。カッコつけた感じで誤解を招くかもしれませんが
つまりは「生きるために演奏している」わけです。
この活動を通じてたくさんの人と出会って関わって今があると
考えたらそうとしか言えません。しばらくはこれからもそうだろうし。
終わって私の友人と一緒に出てたバンドの人とで食事をしました。
うまいこと話せてた記憶はあまり無いのだけど真面目には話してたかな。
また食事する約束をしました。先のことはわかりませんがこの付き合いが
とても深いものになるかもしれません。こればかりは不思議なもんです。
ちなみに次の演奏は二月六日と二十一日、またお知らせします。
いつもギリギリなんで。
そして今日は「チェ28歳の革命」を観ました。
チェのことはほとんど知らなかったのですが、結果的には今まで
自分が一方的な見かたをしていたことを知りました。
なんにせよ、ものすごく知りたいと思いましたし、まして自分についても
もっと正確にガッツリ知りたいと思いました。疑問を感じたいと思いました。
「○○○が好きだ」とか「×××に憧れている」と言って
「○○○」や「×××」に自分について代弁してもらうのでは
もう気がすみません。
新しい出会いや様々な疑問に何度目かの青春を感じています。
少々真面目で気取った内容、すんまそん。
年明け独特の気分なんでしょうかね〜。

Posted by IKMA on 2008 年 10 月 26 日 – 2:45 PM

昨夜はありがとうございました。
野北キャデラックランチで演奏でした。
正確にはキャデラックランチ外のテントで!
深夜三時の登場にも関わらず、少々ながらも
どこからか人が集まってくれてとても嬉しかった。
ポールサイモンは「水曜の朝、午前三時」と。
if MASACA は日曜の朝をどう歌うのか?
とても大きいことを学びました。
告知の時、ここで私は「誰が見るのか?」と書いてました。
そん時はいろんな邪魔要素が重なりサジを投げていたことを正直、
否めません。しかし、
事前の、思いよがりな自己完結は無だ!
と思い知りました。
少なくとも何かを発表する身である者は決してそうあっては
いけない、自分と相手と空気、結局みんなでオチはつけられて
いるのだと。
昨夜は、とにかく演奏会というものは少なくともその間は非日常で
あるべきでそれは自分で作っていくことの大切さも実感しました。
狭いテント。ハダカ電球一個とロウソク。土の上にあぐら。
静かでひんやりした、悪く言えばシケた空気。
そして手前味噌ながらテンガロンハット!
電球が消えてしばらくしてまたつきました。
テントの外にもチラホラ通りがかりの人が見てくれてました。
遠くから四つ打ちビートが聞こえてきます。
終盤、デッカい犬がテントに入って来て見ている人の間を
ウロウロ、最後に私の顔をチラ見してプイッと出て行きました。
そういうたまたまで成り立っていくのです。
友達、オータムリーフとその仲間、見てくれて人たち。
そして主催運営や他出演者の方々、
どうもありがとうございました。


photo : ミヤガワエレクトリック808(aka まぁ、ええガーナ宮川)
Posted by IKMA on 2008 年 10 月 13 日 – 2:39 PM
土曜日は、初めて組んだバンドのメンバーの入籍パーティで演奏。
今は解散して彼らは東京、私は if MASACA へ。
ウルウルとくるものは何もないけどやはり感慨深いものはありました。
毎週木曜日にやってたリハーサルやお説教などなど。あの時の感覚は
鈍ったか冴えたか、わからないけど私にはまだ今も続いてて。
集まったのは久しぶりに会う人ばかり。
いつかもそうだったけど愛を見つけた者もいれば愛を失った者も。
十年の間にみんないろいろあったかな?
何から話せばいいか言葉が見つからない。
演奏というのは、自分にとっては会話以上に自分の現在地を提示する
GPSみたいなものだ、と少しカッコ良く考えてみる。実際はそれほど
カッコ良くないけど事実といえば事実なのです。
二次会のカラオケでバックストリートボーイズを熱唱。
手前味噌ながらこれがなかなかの出来で少なくとも
東方神起よりかはウマい。
よってウケるどころか褒められてしまった。
老けるというのはこういった芸をやらなくなることだと思った。

Posted by IKMA on 2008 年 9 月 1 日 – 3:04 AM
昨日は能古島 noconico cafe で演奏。本当にありがとうございました。
前述写真の通り noconico cafe は半オープンスペース。
7月にここで演奏した時は真夏日猛暑で演奏する人も聞いてる人も
炎天下で荒修行状態、また今回もかな?とかなり心配していましたが
薄曇りのため気温はちょうどいい感じ、夜は長袖もあって良かった、と
思うくらいで。秋はすぐそこまで来ています。
イベントは主催者の意図が感じられるとても楽しいものでした。
私の場合、キャッキャッと騒ぐことはないので端から見た目には
楽しんでいるとはわからないかもしれませんが、ユルさの中にあった
密度の濃さが心地良かったというわけです。
演者は
さかかかさ、POPO、渡辺融、ファンタジー仲間、if MASACA でした。
if MASACA は最後だったのですが、それぞれの出演者がそれぞれの個性を
いい具合に魅せていたので、とても緊張しました。
渡辺融さんは大学で昔の土笛(主にアメリカ)を研究している方で、
初めは音楽でもない土笛の音を幾重にも重ねて不思議な音像を作りました。
インディアンの暮らしは知りませんが彼らの夜は大勢でこうやってセッション
だったのかな?と、その音に想像景色が頭を巡りました。
そこでお願いしてif MASACA のステージにも急遽参加してもらいました。
うまくいったかどうかは本人知りませんが、そういうハプニングをやりたく
なるくらいに自分はノッていたのでしょう。下の写真、横になったスピー
カーの上に並んでるのが彼の作った土笛たちです。
POPOもファンタジー仲間も訴求力がありました。当人たちにしか出来ない
ことをやっている方々。知ることが出来て良かった。
if MASACA は2008前半巡業シリーズの最後だったので、正直なところ
頑張りました。ここ最近感じるのは、見ている人たちの集中した眼差し。
本人の勘違いかもしれません、でも肌で感じてます。それが前半の成果で
しょうか、勘違いだとしても。
渡船場から車で帰っているとき、いつもいつも見に来てくれるMr,Yを追い越
しました。彼は私に気づきませんでしたが、そん時、今までの事や今夜の事を
思い熱いものがこみ上げてきました。
「つべこべ言うてる場合じゃない、とにかくやれ!やってやれ!」
つまりはそういうことなんでしょう。
二人で船の中、岡本太郎の言葉にこう意味付けてました。
靴脱げた選手じゃないけど今日からまた頑張るしかないのです。
photo : 遠き土笛の音色に導かれるまま俺は….
