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「なりたい自分」が今だよくわからない自分

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自分のものさしと社会のものさし。
自分のものさしこそ正しいと思い込むものの、社会のものさしの上で
成功した人に嫉妬と憧れを決して抱かないとは言い切れない自分。
いったい自分とは何に向かっているのか、向かっていきたいのか?
その内容とはちょっとそぐわないかもしれないけど「サイタマノラッ
パー」見ながら作品に没頭するというよりか没頭していき過ぎて
そんなことを考えていた。
「アホだね〜」と鼻で笑えるどころか今だ40にしてそんなことを
考えてしまう自分に「なりたい自分になる」ことの困難さを実感して
います。「なりたい自分」を知るのがまず先だからです。
「サイタマノラッパー」
ここまでなんごとも起こらん青春映画は初めてでした。劇場映画に
しては実に粗雑な作り、しかしその粗雑さは意外にも観る人をもろ
劇中に引きずり込む。こんな青春が観る人全員に当てはまらないとは
思うけど、このごまかしきれない感情は誰もが少しは経験あるはずだ。
映画と平行してそんなこと考えてしまった自分、まさかそんな感情
経験の最中にまだいるのか?。なんごとも起こらない話どころじゃない!
この想いは俺たち自身じゃないか!
気づけば俺たちは成功談を知らないうちにこれでもかと擦り込まれて
いる。日々のセレブの活躍報道、佐野元春司会の音楽番組、村上龍の
社長放談、音楽誌の二万字インタビュー。知らないうちに成功こそが
「なりたい自分」と錯覚してしまうのは無理もない。
餓え続けること。成功者も餓えてこそ成功した。だから成功の善し悪しの
問題じゃなくって、自分が「何に」餓え続けるのか、それなんだと思う。

ラスト場面、胸が苦く焦げるような気持ちなりながらも押し寄せる感情を
抑えるのに精一杯。涙じゃない。これまでなかなかない感情。言ってしま
えば実体験済みにも似た感情。ここでなぜラッパーだったのかも意味を
なしてくる。

ピンク映画終映後、夜の天神シネマ、ハダカのポスターの中、階段を下りて
くシュールさもこの映画にピッタリ。館内のどこかしら人工的な芳香剤的
臭いとどこかしら湿った感。これら非スタイリッシュさこそが超現実的で
苦々しくユーモアを滲み出させるのではないか?

装丁が安いからか陽の当たらない場所で短い上映期間だけど、観るなら
ぜひこのシチェーションで観てほしい。教訓とか感激とかないけど
人間的感情はどの映画よりもあると思います。そして日本語ラップを
ちょっと出来るようになると思います。

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たかがファミリー向け、されど….

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「トイストーリー3」、見ました。
足かけ十数年の物語もこれで一段落。第1作からえらいな
時間経ってるんですねー。
つべこべ小手先のうんちく使わんと王道中の王道的展開、
しかもファミリー向けだけにきわどい内容も避けながらも
納得の落とし方に大カンゲキ!お腹の上にズシンと載せられた、
マシュマロのようなメッセージがゆっくりと染み込んでゆく。
このサジ加減は計算じゃない!精神だ。
「リトルミスサンシャイン」の脚本家が大抜擢、劇作2作目の
プレッシャーをはねのけ見事に期待をクリアしてきた。
しょうもない小ネタの数々が大筋にやんわりとくい込んで局面を
作るあたりはさすが!演奏の運びにも大いに参考になる!
私見ですが2D吹き替え版が一番ハマると思います!
ぜひ劇場で!

ツイッターが流行っているらしい

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日本アカデミー賞でザゼンボーイズ向井君が「少年メリケンサック」の
音楽でノミネートされていた。惜しくも受賞は逃したけど物凄いことだ
と思う。そもそも「劔岳」がなんやらノミネートされている時点で、こ
の賞レースには疑問だ。渾身の力作「劔岳」、絵は美しくとも結局頑張
っていたのは香川照之だけで他の人は半年に及ぶ山生活のはずなのに鼻
毛も伸びてないし汚れてもなくって。出来レースなのは皆承知だ。
アカデミー賞は「ハートロッカー」だ。まだ見ていないのでなんとも
見るのが楽しみだが、かといって「アバター」が駄作な訳ではなかろう。
NHKで製作ドキュメントがやっていたがその執念たるや凄まじかった。
好みはあるとはいえ映画的事件としてはやはり20年に一度の作品だろう。

南米旅行中の友達から無事だとのメールが来た。ちょうどチリにいたら
しいけど。無事に安心するもなんともうらやましい話ではある。こっち
といや毎日毎日チマチマとささいなことに気を取られ生きとるわけで。
この暮らしから脱するには大きな決断がいるだろう。

賞レース授賞式での演奏。聴衆の盛り上がりが賞よりも大切なものを
教えている。このバンド、意外や歌詞が「孤独からの自立」をテーマに
した曲が多くてなかなかに味わい深い。

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二十年にひとつ出てくるか出てこないか!

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YouTube Preview Imageアバター見ました。
その昔、ETやレイダース、バックトゥザフューチャー、ターミネーター、
少年時代に胸躍らせてくれた名画の中の名画たち。それらを見たときと同じ
感覚に襲われました。今から二十年、こんなのあるかな?

とにかく執念を感じました。すべては執念なんです。
いろいろな意見があるのはわかってます。しかし本気で勝負に出るときは
シニカルさやひねり、トリックは何の力も持たないと思います。

アバターが放つエネルギーはまさにド直球でした。
人が作りうる、最高級のものに触れた気がします。
小さい頃に家族で見たかったな。

つべこべ言い訳せんと立体吹替でぜひ!
観賞後、眼精疲労も今までで一番でした。

またThe La’sのCD買いました。お蔵入りのアレンジがありました。
この人たちも二十年にひとつあるかないか、そんな素晴らしさなんです。
二十年前に生演奏を見れたのは偶然とはいえ素敵な体験でした。

かいじゅうたちのいるところはきっとコォワァい(山下)

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「かいじゅうたちのいるところ」見ました。
ずっと怒りと苛立ちで綴られるから….。
正直な話、かいじゅうのいるところには行き
たくなくなりました。
人や動物は気持ち良く暮らすためにもっともっと
努力すると思います。うちのかいじゅう(猫)らだって、
そう願いたいもんです。

スパイク・ジョーンズはカウフマンいてこそ
のもんだと思い知らされました。
これでもし店長吹き替えバージョンで見てたら
きっと靴を劇場に忘れるくらいの真っ白に
なってたはずです。

店長バージョンをぜひ!

ANVIL ~THE STORY OF ANVIL~

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どうやらキャナルシティでは来週末までみたいです。
俺、三回見てきました。決して宣伝マンじゃありません。
ただ湯船につかるようにここにしかないフィーリングを
味わいたくて。みんなご褒美をもらったかのような顔つきで
映画館を出るのを目の当たりにするのも嬉しい。
もちろん人によってはそこまでの作品でないかもしれません。
賛否あって然るべき、でも素通りは波風も何も起きやしない。

京都のライブで福岡在の知らない人が偶然演奏を見てくれ
ました。可愛らしい女性でした。VooDooLoungeの前の
お店で働いているとのことだったので、先日のマッティアとの
ライブの際リハーサル後にお礼と挨拶に伺おうとした。
気持ち迷ったけど行かないことには何も起こらない。
まぁビール頼んでちょっと挨拶するか、と決心するも、
そのお店の前でチャージがウン千円!?もすることが判明。
ちょっとの挨拶とビール一杯にしてはヘヴィだ。
情けな!泣く泣く断念!

言いたいことは、物事には自分の意志以外にも強大な障害物が
存在するってことだ。こうしたいああしたいと思っても何物かが
行く手を阻む。幾重にも阻んでくる。
だからとりあえずはなんでもトライしてみようと最近ホントに
そう思う。自分の意思が障害物になっていては終りだからだ。

ANVILを見てなおさらそう思った。ゼンドウジ☆タカも薦めてた。
さぁみんな映画館へ走れ!そして本当にクドくてごめんなさい。

作品と存在と、それに対する敬意

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リップスの一言一句を逃したくなくって再び夜の映画館へ。
これまで目に耳にしてきたどのような言葉や表情より
果てしなく身近で果てしなくどこまでも実直で強い言葉と顔。
渋谷での、あのほんのひとときの安堵に包まれた表情は忘れられない。
もうひとつ好きな映画で言われていた「幸福とは分ち合って
こそ成就する」の意味がここでも繰り返される。
ここまで愛することのできる人がすぐそばにいることが
とてもうらやましい。

たかが映画見て単純、だとさすがに自分でも思うが、美しい
シーンを見たくなる衝動は嘘でもなく、カレーライスを三日間
続けて食べたくなるのと同じだと思う。でも食べ物は代用が
きくけど芸術というものにはそれにしかない効用がある。

だからこそ敬意が今こそ必要なんだと思う。
それが存在しない関係はいずれ崩れていくと思う。

Don’t Look Back in Anger

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四次元での演奏を終え仕事に戻りいろいろ思うとこもあって打ち上げに
出る気もなくなり「ANVIL 〜THE STORY OF ANVIL〜」に走りました。

俺なんてまだ何もしていない!

そう思うしかなく、また何とも言いようもない、血管を駆け巡るような
感情とこわばった身体を落ち着けるのに必死。不思議な気持ち。
繰り広げられたのは「生き様」や「美しき人生」でもなんでもない、
「カット!クランクアップ!」の声なきまさしく日常。そう、僕たちの
それとちっとも変わらない日常。
なのになぜここまで心に迫ってくるのか?
まさに自分自身を生きている姿だから、しかもそれは決して一人ぼっち
じゃない!
素晴らしい映画となる以前に素晴らしい人間の姿。監督がなぜカメラを回し続
けたかがわかる。だって人間は果てしない。
ディープブルーや皇帝ペンギンだけじゃないよ、人間だって!
渋谷での二人のあのゆるやかな表情が頭から離れない。

どれだけ演奏でバシッとショウに貢献しても払わないといけないノルマ。
ほとんど演奏を見たことないくせに頭数揃えで誘ってくるイベント。
頭がカラッポになるぜ!

でもリップスとロブに比べりゃ俺なんてまだ何もしていない!
いろいろあってもまさしくDon’t Look Back in Anger Just Like 野村克也
ですね。
それが日常のやり過ごし方。でもその先に何が待っているかは
誰にもわからないよね、リップス!

KEEP ON ROCK’N ROLL for LIFE

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昔々、ソラリアプラザが建ってるところにスポーツセンターて
いうのがありました。中学の時、そこにスーパーロック84と題
してボン・ジョヴィやホワイトスネイク、マイケル・シェンカー
などがコンサートしに来るとのことでみんなで大騒ぎになりまし
た。結局、友達誰ひとり行かなかったんだけどあの時の天神とい
ったら善導寺からしたら今の大阪くらいの感覚だったからなぁ。

そのラインナップにアンヴィルていうグループもいて、みんな
「なんやこれ、知らんなぁ、ええんかい?」みたいなことを
言っていたのを今でも覚えています。なんかハナで笑ってたよ
うな….。
あのときはまさか自分で曲を作り演奏するなんて思ってもなか
ったのだけど今思えばアンヴィルに失礼だったな、と。

曲を考えないといけないと今も思うからやっているのか….。
アンヴィルは売れたいみたいだけど根っこはきっと同じだと思う。

「消えた」とか、ましてや「生き甲斐」とか言ってもらっては
困るんだと思います。

早く見たいです、この映画!

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君を忘れない

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大好きな「アウトサイダー」で兄貴ダリー演じてたパトリック・スウェ
イジが亡くなった。最初はスウェイズだったけどいつのまにかスウェ
イジにされてた。兄貴ダリーの印象が強くってホントに兄貴みたいに
いつも年上に感じてたけど実際はずいぶん年上だったのを知りました。
ダリー後の映画もチョイチョイは見てたけどどれも真面目な役が多か
った。「ゴースト」も良かった。思えばとても寂しいストーリー。
超大人になった今、もいっかい見てみよう。世界中のダリーの弟分た
ちが残念に思っていると思います。

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THE DANGEROUS LIVES OF OLD BOYS

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「イノセントボーイズ」を借りてきて観ました。原題は
「THE DANGEROUS LIVES OF ALTAR BOYS」でそれを
単純に「イノセント」と言ってしまうのはいかがなもの
か?とも思いますが、この作品は賛否両論あれど私にと
ってはなかなか訴求力があって忘れられないのものなの
です。
振り返ると私も中学時代は意味不明のことばっかりして
いたように思います。アクション映画とアメリカンポル
ノ雑誌とロックバラードとイケてない仲間三人。
決して青春とは涙や美しさや輝かしさばかりでなくって、
人に言えないことや嘘や焦り、むしろ陽の当たらないも
のに溢れてて、だからこそ純粋なものが浮かび上がる、
そんな逆説的な感じ….。
もちろん映画なので私たちほどイケてないキャラ設定でも
なく、むしろカッコいいしカワイイのだけど、この映画は
その青春の意味不明モヤモヤをうまく出せている類稀な例
だと思いました。
特に劇中、会話もなく自転車を流すシーンがありますが、
その美しさは言葉では例えられません。
撮影監督はランス・アコード。ギャロやソフィア・コッポ
ラ、スパイク・ジョーンズ御用達のカメラマン。この人が
撮影で関わる作品は映画の出来とは別なところで見る価値
あります。
さぁ誰かと夕方に自転車、流しにいきましょう!青春は一生、
続くわけですからね。

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かいじゅうたちのいるところ

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動物が笑ったり悲しんだりする様、実際それはなかなか見ること出来ない
(察するしかない)けどいつも感じたいと願っています。そう以心伝心。

クリーチャーが笑ってる、それだけでもグッと来るししかも曲がArcade Fire の
Wake Up!スパイク・ジョーンズに大期待!

STAY GOLD, Ponyboy, STAY GOLD

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YouTube Preview Image映画「アウトサイダー」
中一くらいの時、ヒロシ君から前売り券をもらい観に行きました。
当時の若手スター(ヤングアダルトと呼ばれていてその多くは今なお
映画界最前線で活躍中)多数出演、コッポラ作品、名作小説の映画化
ということでそれなりに話題になっていましたが、アクションやセク
シーも無いため中学一年の僕は「前売りもらったから行く」程度の軽
い気持ち。久留米東宝ロマンに行きました。
しかしそれが一生涯のバイブルになるとは思ってもいませんでした。
とにかく好きで好きで今でも半年に一度くらいは見ます。
何も「教え」なんてもんも「悟り」なんてもんもありません。事が
起きてもただただ変わらない世界が続くのみ、そんな中でこそ自らが
変わろうとすることが世界を変えるんではないのか?そんな想いを抱
いた中一のチェリーボーイ、if MASACA、ただただ涙が溢れてました。
劇中でダラスが言う「男は強くあれ」。大人になってしみじみわかっ
たような気がします。

これを見ていなかったら大学くらいで遊び系イベントサークルにでも
入りオチャラチャラと女子に貢いだりグイグイえげつなく迫ったりし
たりして今とは全く違う人生になっていたと思います。そう思いたい!

STEVIE WONDERのテーマ曲を聴くと何より先に映画のシーンが頭を
流れます。未見の方にはぜひご覧頂きたいです。

映像はなんでもなく深いシーンです。まさに「知る」を楽しむです。

宝満山登山さえ鼻毛ボーボー髪ボッサボサなのに….

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映画「劔岳 点の記」を見ました。山の映画です。
過酷な撮影条件とそれにまつわる苦労話、またそれに裏付けされた
数々の美しい映像。役者陣の努力と達成感。しかも天覧映画。
それらの話は聞いていましたがまったくオモンナカッタです。
すべてが説明臭くて想像力を働かせるところがないんです。安いんです。
CG・空撮なしの映像。そんなつまらんこだわりのせいで松田龍平が
岩場に宙づりになるシーンはコントの合成映像みたいだった!
日本の古い映画界の体質が溢れてます。大御所相手に誰も疑問や異論を
口出しできなかったのでしょう。
ただ役者陣、香川照之と松田龍平は素晴らしかった。
香川照之は本物の人に見えました。群抜いて凄いです。

作品を受け取るものとしては作り手の意識とか苦労とかどうでもいい。
作り手として注意しないといかんことを改めて思い知らされました。
作品至上主義であるべきなんです。

イーストウッドに愛をこめて

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イーストウッドの新作が小粒ながら心をほぐします。
拳銃ひとつで解決してきたとこもある彼の俳優人生と
米国人としての背負ったものと、主人公のそれを重ね
合わせるかのように、そして溶かしていくのです。
簡単に「正義」や「生き様」では片付けられないし
ましてや真似や拝借も出来ない。
様々な事情、立場があって原則のぶつけ合いでは
何も解決できないかもしれんけど、そんなときこそ
決して正しくもなかった主人公の言葉が頭をよぎる!

「心に安らぎを」

 

SLOW CLUBのとてもチャーミングな演奏を見つけました。
女の子がキュートすぎます!彼らの他、Autumnleaf T倉君
お気に入りのBlue Roses(Laura Groves)もあります!
とにかく楽しい感じが好きです。演奏イベントはもう昼が
いい!そんな気分です。男はSLOW CLUBの女の子を
必ず見てください。女子はカワイイヒゲ面を!

http://www.bandstandbusking.com/

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最後までDon’t Stop Believin’

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夜に予定されていた仕事が雨でキャンセル。
急遽「スラムドッグミリオネア」に走りました。

人生、愛と勇気とユーモアと!

これがオスカー獲るなんて作った当人たちが
一番ビックリしてるんじゃないかな。そんなこと
ハナから気にしてない疾走感。涙も乾くくらい。

ファイナルアンサーは最後に決めるもんじゃない、
出会ったときから決まっているもの。エクセェレェェント!

展開の持っていき方に感激しました。映画でよくあるのは
伏線を張りに張って最後にオチでドーンでドンデン展開。
でもこれは先をチラチラ見せながらそこにどんな経緯で
行き着くのか、それ見せるのがうまいし新鮮でした。

俺のファイナルアンサーは決まっているのか?
….いまだ決まっていないような気がします….。
本当に残念!

曲は JOURNEY で Don’t  Stop Believin’ とても良い曲!
超イカしてるステージとファッションとモッ◯シに注目!

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もろくも崩れ去ることになろうとも

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公開初日に「39歳別れの手紙」を観ました。

結末がわかっている話とはいえ、もの凄い緊張感と
集中力で終映後は感動・感激の言葉では安すぎるほどの
なんともいえない気持ちになりました。
撮る人(監督とか)によってどのような作品にもできうる素材を
ストイックに計算しつくして描写し、このような気持ちにさせて
くれた監督ソダーバーグに感謝したいです。

今月で別れの手紙の年齢になります。
この毎日を、レンガを積み上げる作業と例えるならば、最期の日に
そのレンガの山を振り返ったら何の形をしているのでしょうか。
何かを意識していく必要をさらに感じる次第です。

 

 

身体が健康でも心が臆病ならもったいない!

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歯医者の女性誌で知った、映画「ブロークン・イングリッシュ」を観ました。
なかなかこの手の恋愛関係ものには手を出さないので新鮮でした。
お話としては、簡単に言えば今で言うアラフォー女の愛探しドラマ。
しかしアラフォーだけあってなかなかうまくいかない。大胆でありながら
慎重かつ臆病でもあって。うまくいきそうなのにいかない、その運命の
いたずらに揺れる心の様は男の私にもちょっとは理解できたので女性なら
ピシャリくるでしょう。

正直、始まって三十分で展開と結末はわかります。話は浅いです。
でも横移動的なロケーションやささやかなファッションで最後まで飽きさ
せることなく見せる手腕はなかなかでした。

「アダプテーション」でも語られる「愛されるより愛することが大事」。
この映画にも同じ主題を感じました。主人公の女性は愛されることばかりを
考えてて。傷つくのが怖くてそうなったんでしょうか。

監督はソフィア・コッポラの盟友ゾイ・カサヴェテス。
父はあのカサヴェテス、母はジーナ・ローランズだそうで七光りだけでは
ない見せる腕はありました。しかも美人さんです。

役者陣もフレッシュで良かった。演技というかなんか雰囲気みたいなもんに
おいて日本人俳優よりずっと先を行ってる気がしますね。例えば松たか子
なんか見てもいつもおんなじ感じしませんか。音楽がこれまた良くてscratch
massive というDJチームでした。

今回、臆病という言葉はある意味キーワードなんですが、ほんと臆病じゃ
ダメやなと思いました。同じ顔集めて愚痴言ってる場合じゃない!

それから私が言うのもなんですがファッションが良かったです。主人公
女性の ON/OFF を踏まえた格好はえかったなぁ。NY/パリ街並みも。
心から人生はお洒落な方がいいに決まってる!、と思いました。

機会があればぜひ見てみてください。焦りもしてない人は特に!

PEPSIマン、今頃大暴れ!

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キアヌ主演の正月映画観ました。
その時にドラゴンボールの予告もありました。
なんにせよ、映像作りの人に
「一般人が特撮映像に驚くようなことはしばらくはない!」
ということに気づいてほしいです。
CGでトレーラーやスタジアムが砕けようとも
数年前に天神路上で見た重役みたいなオッサンが
フリチンで走ってきたのにはかなわない。

クローバーフィールドにはフリチン重役に近い現実味が
あったから感動した!
ダークナイトにはフリチン重役のやるせない感情に似た
ものが溢れていたから感激した!
イントゥ・ザ・ワイルドではオッサンと同じく
すべての価値を問いただす欲望に憧れた!

もう映画に期待するのは愚行なのだろうか?

宇宙人が地球人より果てしなく弱く助けを求めてくる
みたいなのしかないのかもしれない。

次はラースとその彼女に期待しておこう。

リアルモッコシの訴求力はそんなもんじゃない!

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やはり12月は忙しい。しないといけないことが
たくさんある。みんなそうなのかな?

そんな中「ジェイン・オースティンの読書会」を
観ました。チラッと雑誌で見てただけでなんか
気になってたので。

冒頭はテレビシリーズみたいな軽い作りだったので
ミスったかな?とも思いましたが最後までなかなかに
引き込まれ飽きずに観れました。
ジェイン・オースティンという作家の著作を読んで
それについて意見を交わし合う会合のお話で、それぞれが
作品の中の出来事と自分についてのことを照らし合わせたり
重ねたり、そして….人間模様。みたいな。

フランスに行ったことのないフランスかぶれの
フランス語教師の女性がとてもかわいくて、髪型も
服も仕草や表情も全部ゾッコン命でした。久々に
シブがき隊が踊り狂い、乱入織田裕二がキターッ!
叫びました。

調べたら「プラダを着た悪魔」の先輩秘書役のお方。
全然タイプが違うぅ、恐ろしや女優!恐ろしや女!

このお方、男子なら胸を撫で下ろすシーンがあるぞ!
すぐ観れ!

しかしながら、読書会もせず忙しさに慌てふためくブ男ぞろいの
この世の中、そんなヤツ映画にはまったく出てこない。

まぁ、恋に悩む女性向きかな。
とは言え現実はもっと男はブで過酷なんです。

カァーペ、ディエ〜ム!

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「いまを生きる」を観ました。初めて観たのは19歳の時、
そん時は生徒側だったけど今じゃもうキーティング先生の歳に
近くなってしまったな。しみじみだ。
19の時も物凄いエネルギーを感じたけど、今またこうやって
年月を経て観てみるとまた違ったエネルギーを感じる。物凄く。
特に前半で語られる、言葉と詩、その潤いと力、人として生きる意味、
そのくだりは今の方がグッと迫り深くしみ込んでくる。
言葉という記号、それをパッションという鍋で煮込みメッセージとして
放つ。理解させるために、近づくために!
昨今と言えば、いい感じキーワードを安く陳列しそれをメッセージと
言わんばかりの垂れ流しが横行しちょる。

家族・つながり・別れ・泣ける・危機・死・愛

安すぎる。虚しすぎる。
デザインのためのデザインか、感動のための感動か?

だから今、鍋を煮込むことを避けてはいけない、と強く感じます。
うまくは言えませんが。

映画を見るだけでここまで熱くなる自分にホント感心します。
頭がシンプルなのか?
とりあえず明日夜は鍋でも食べようか、チゲ鍋がええなぁ。

キャプテン!マァ〜イ キャプテン!

鍋の上に立ってはいけない。

脳の同じ部位使ってるダイアリーズ

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連休という連休でもないので雰囲気くらい少しは味わ
おうと、テレビをつけても漢字やらことわざやらを当てる
だけのくだらないクイズ番組ばっかり。この世はあらゆる
ものが金権的権威に膝まづいていくのでしょうか?

モーターサイクルダイアリーズを借りてきて見ました。
若きチェ・ゲバラの旅行記にまつわる話だということは知っ
ていましたが、原作が本人著作ということや、ましてや
ゲバラが具体的に何をした人物なのか、はほとんど知らな
かったので新鮮でした。解っていたのはゲバラ像のTシャツ
とかは恥アイテムだろうな、ということくらい。

映画、とても良かったです。特にガエル・ガルシア・ベルナルの
演技が。精神奔放な青年が自我に目覚めていく様が表情を通じて
伝わってきました。自分はどこから現れてどこに向かうのか?
人間全員が気づくことでもないこの命題に旅でのふれあいを通じて
次第に目覚めていく顔。それが印象的でした。
こんな映画を見ると自分は今から何か出来るのか、と考えたり
してしまいます。必要か不要かわからないお荷物はたくさん
あるししがらみもあって。旅をしないと何も始まらないとは
思わないけど今ここにある暮らしをずっと続けても脳みその、
とある部分はまったく使われること無いかもしれん。変化だけが
すべてじゃないけど自我の成長は必要だと思うのです。
イントウ・ザ・ワイルドにも同じことを感じました。
ガエルの演技に加え南米の風景も良かったな。
リュックひとつでどこかに向かえる、その心の身軽さを
いくつになった時に身につけれるかわからないけど、
意識をしておきたいものであります。

とりいそぎ九重登山中学生コースにでも行ってこようかな。
少しくらいは使ってない脳の部位が働くはずなので。

 

下記は最近見つけた、表現の幅を教えてくれるサイトです。

http://www.blogotheque.net/

ぜひLES CONCERTS A EMPORTER というコーナー見てください!

水戸黄門なら東野英治郎

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深夜にロジャームーアの007が違う局でほぼ同じ時間に二本
やっていました。ひとつは「私を愛したスパイ」もうひとつは
「ムーンレイカー」。おぼろげな記憶だけど映画館で見た初めての
洋画が「私を〜」だったはず。思い入れ満々で見ましたよ。
007自体は先日、ほとんどをレンタルして見てたので改めての
新鮮味はなかったのだけど、これはやはり面白い!
なんといっても幼年時に擦り込まれたセクシー美女像!
リンゴスターの嫁さん、バーバラ・バックのセクシーさと言ったら
エロスの宝石箱やぁ。今も変わらぬ私の中のセクシー美女アイコンに間違いない。
それからロータス・エスプリ。当時はプラモデルも買ったな。映画に出てきた
初期モデルはとにかくスタイリングがカッコイイ!潜水艦もくすぐる。
幼心にはジョーズ男もよかった!チラッと見たムーンレイカーにも出てた。
今、何してるんだろ?役幅狭そー。

なんにせよ、これは男子ご満足の内容というわけです。アクション、車、セクシー!
正月映画で新作があるみたいだけど最近のはセクシーもチャラさもないからね。

ロジャームーアはボンド役では評価悪いらしいが私としては一番好きです。
アクションやスキーシーンでのヘッポコな合成映像の中でそれ風に演技しとるけど
子供にもバレとるがな!合成やん!

こんな特集的展開に、もしやと思い検索してみたけど死んではいなかった、ロジャー。
アンタが一番のボンドに間違いない!

ご両人!

野良猫だって希望は持ちたいはずだ!

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映画 THE MIST を見ました。
ここ最近、いろいろあって寝ていなかったので
眠気眼をこすりこすり見始めましたがすっかり眠気は覚めて
しまいました。薦めてくれた友達は内容を一切教えては
くれませんでしたが見て納得。

それにしても後味の悪い映画でした。これ以上のは無いと
思います。「もう一回良いシーンを見ようかな」なんて
思えるか!くらいに。

平和ボケした、感動慣れした、くだらなお笑いに溺れた
私にはガツン来ました。自覚無くともいろんなものに
希望的解決を求めている、安易な自分を実感できたことは
幸いでした。
でも絶望を見せつけることに何か意味はあるのでしょうか。
意味を追うこと自体がアホ行為なのかも、ともそりゃ思います。

納得はいってません。作り手の思想が見えてきませんでした。
悪意ですよ、これは!

調べてみたらこの監督の作品はだいたい見てました。
作風はいろいろです。実際のとこ、どれも好きでは
ありません.小手先の味付けがうまい感じが。

ただインパクトあったのは事実。
たかが映画なんですがこの葛藤に腹が立ちました。
こんなことで自分の中の創作部における思想を改めて
確認しているのかもしれません。

反面教師とはよく言いますがまさにその通りの映画でした。
ムシャクシャするので(良い意味で)もう一回、
MATES OF STATE のビデオクリップを見て寝ます。

見た目は立体だがネタは点か線

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立体映画を見てきました。
無話題の「センター・オブ・アース」です。
手の込んだ作りにしてはほとんど宣伝行き渡っていませんね。
実際のとこ、立体でもなかったら見られたもんではなかったです。
アメリカの子供が喜ぶもん全部ブチ込んだみたいな。地底探検、スライダー、
トロッコレース、ティラノザウルス….。どっかで見たことあるもんばっかやん。
しかも悩みゼロの超好都合展開。ほんとの人生はかなりキビシいぞ。

だけどそれはそれで楽しめました.最初の方で次々連発される立体映像は
なかなか新鮮でした。でも三十分で慣れも飽きもしましたが。
だいたいCG全開なせいか、立体映像が早すぎてちゃんと見えないんです。
これは「高速映像を立体CGで見せりゃ喜ぶだろう」との作り手の勘違い
以外の何ものでもなくて、こっちは目の前に現れるものをゆっくり見たいのに!
それから画面の端で映像が見切れるのも気になりました。「オォッー!」と
思ってたら画面端に消えていくのでは興ざめです。

重ね重ねそれはそれで楽しめました。さすが立体、10点を70点にはしてる!
この歳にして9人集めて行きました。こんなことなかなかないですからね。
それだけでも楽しい。みんなの胸の内は知らないけど。

「少年の心を持ったオトナ」とかよく言いますが、この映画を存分に楽しめた
からといって少年の心とは言えません。きっと存分に楽しめる人はアホです。
しかし、許容できない人もカチカチ頭です。
カチカチ頭が褒められるのは夜だけなのです。

さぁ、劇場へレッツゴー!

普通の朝に魔法は起きている!

閲覧者カウントなんてもう気にしていられない!

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またイントゥ・ザ・ワイルドを見に行きました。
私の中の何かが「より考えろ!」と足を運ばせるのでしょうか?
見た後にこれほどまでに考える映画は初めてかもしれません。
もちろん内容や主人公の行動について考えるのではありません。

何だろう?肯定でも否定でもなく。きっと自分についてなのでしょう。

教訓地味たことも学んではいません。説教もくらっていません。
でも何なのか?この心にズシリとのしかかるもの。

多くの友人に薦めました。どう思っているかな?

人生を達観するには私はまだ若輩だけど、暮らしの中で出逢う
とある一節一節が何かしらの意味を抱えているのかな、と

思わずにはいられません。

 

あくまで私個人にとってですが、重みのある作品に触れた実感はあります。
今後見る映画がこれを超えるのか?….少し怖いくらいです。

もう後はお任せします。

人は時にひとりでは川すらも渡れない、だからこそ….

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仕事を終えて映画「イントゥ・ザ・ワイルド」を見ました。
正直、終演後は席を立てないくらいに衝撃をもらいました。
本当に本当に素晴らしかった。ありがとう。

正しいか正しくないか、その向こう側にあるものとは?

宗教と哲学の両側から「幸せ」を見つめようとする、それらの眼差しが
時折重なるような交錯するような、私にはそのようにとれたメッセージに
心打たれました。考えました。人と人の摩擦。もたらすもの。

音楽はエディ・ヴェダーやカーキ・キング。特にカーキ・キングは
映像にピシャリの演奏。帰宅して調べてみると監督はショーン・ペン。
ヤッチマッタよ!良い意味で!『初体験リッヂモントハイ」卒業生!

帰り道、何回も「映画って本当にいいもんですね!」を腹の底から
言いながら映画館にサヨナラサヨナラサヨナラしました。

都合良ろしい方は予備知識なしでぜひご覧ください!
見てほしいです。もう終わりそうなんで!

MO’ BETTER BLUES

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先週末、学生時代の同窓会的なものがありました。
当初は少人数予定のはずが人が人を呼びけっこうな会に
なりました。
もちろんですが先輩後輩みんな、けっこう大人になって
いました。もちろん当時は想像もしていない雰囲気で。
大所帯の家庭を持つ者、仕事に生きる者、成功した者、
愛を探す者、愛を失った者….。
最近の私は何かしらの、多少の「焦り」みたいなものを
感じていたのですが、みんなと会話しているうちにそれが
ちっぽけであることをなんとなくですが思い知りました。
とにかくどんな状況であれ人に苦悩はつきもの、生き抜くしかない。

解散間際に偉大な先輩にたずねました。
「人の心を動かすものって結局のとこいったいなんでしょうね?」
子供二人を抱えながら
「結局、パッションじゃないの!ガハハハ!」
家庭に一途な彼もSOULは変わっていませんでした。

帰宅してスパイク・リーの MO’ BETTER BLUES 見ました。
これまた、とある人生を描いたなかなかの映画でした。
音楽が素晴らしく上手に使われてました。

無我夢中、そして最期に何を思うか?なんでしょうね。

PHOTO : 小笹に草ソリでやって来たヤツがいる….