まぎれもなく個人的には彼らの最高傑作。
「nyc ghosts & flowers」
2000年の作品。これぞマスターピース。
その年か翌年、なんにせよまだ9.11のまだ前だった。
寒い冬に友達と目撃した来日公演は衝撃だった。真っ白になった。
緊張感と美しい旋律と有機的グルーヴの洪水に、蜘蛛の糸が切れて
皆が地獄に堕ちる様を想い描いた。スローモーション!
自らは決して称さない「アート」や「前衛」の冠。その渦中にいる
当人はそんな言葉すら気づかないのだろう。
久しぶりに聴いてみてもその完成度と興奮は消えてはいない。
「絶対」や「必ず」なる言葉は無責任には使えないけど、
限りなくそれに近い存在。
スクリーンに少し見えるNYC風景映像にも感激したな。ロゴスの
壁いっぱい映し出されてた。