「カケラ」という映画の音楽を James Iha が手がけているらしい。
メジャー興行ではないのか、サウンドトラックの情報が何も見当たら
ない。とにかく映画共々とても楽しみだ。
映画「リンダリンダリンダ」は瑞々しくて素晴らしかったけど、
Iha が手がけた音楽には映画以上に私を感激させた。彼が日本の高校生の
あのモヤモヤな心情をどれだけ理解していたか否かはわからないけど、見事に
それを表していたし映画音楽の可能性を拡げたように思う。
シンプルなギターフレーズのループのみであのけだるいモヤモヤ感を
美しく儚くおぼろげに想わせる something は、if MASACAの追い求めるものの
ひとつになった。言葉以上に伝わるもの、それは表情だったり眼力だったり
景色だったり。絵が浮かばない音楽は作りたくない。
昨今の日本映画は極端な味付けが多くってなじめないのが多いけど。
これはどうかな?少なくとも Iha には期待したい!
「リンダリンダリンダ」のサウンドトラックは今からの季節に聴くには
ちょうどいい大傑作ですよ。