梅雨が明けましたね?そうですね!

Filed under 演奏会の夜

大牟田の夜はまさに衝撃!まさに小笹ドッグ・ミリオネア!
手に入れたのは金じゃない!希望!? something!? what!?

この日は2907831という大牟田在グループ主催のイベント。
福岡からif MASACAとHypstone Friends、熊本からレノンシネノン、
Klagenicole、trial error というグループが集うイベント。

会場は元々キャバレー的なところだったのを雑然そのまま使っている
クラブ富士。時代が形作るこの場末感。元きらびやかな名残たちが
今こそ輝かしい。そしてうわさ通りエアコンはやはりなかった。
これが後々に….。

大牟田という土地柄、どうなることやらと思ってたもののオープンと
同時に中学生(高校生らしいが俺には中学に見えた)やら家族連れやら
熊本チームやら大牟田バンド面々やら。それがのっけから物凄いダイレクト
リアクションの嵐に!こりゃたまげた!

子連れの主婦がギャンギャン鳴るギターに耳をゆだね、中学生(もう高校生)
らがコーラ片手に不器用ステップで身体を揺らしている。仲間とバンドして
いるのか、演奏に合わせエアギターをプレイしている。
演奏者はみんな汗だくの密度濃い演奏、以前見たことあるグループも今日は
何か違う!そう!上がっているやんか!
ビールのせい?熱さのせい?梅雨明けのせい(&そうですね)?

結果、踊らされてたのは俺を含め演奏者だったと思う。あまりに熱い、
グイグイ迫りくる客のリアクションに演奏者みんなが何かを引き出されてい
た。こんな理想的なことはなかなかない。

以前から多くの人が語るこの大牟田の素晴らしさ。体験して初めてわかった。
健全だとかピュアだからとか、そんな決まり文句じゃない、なんだろう?
まるで過疎地の小学校のごとく一年から六年がまとめて授業を受けてる感じ。
そこにはくだらん競争意識や階層意識がなくって。祭りには誰もが参加して
いい、あの自由さ。
いかに自分が狭い狭い視野で日々を暮らしているか思い知りました。

他の方が激しい演奏だからか案の定、if MASACAはみんな座ることに。
俺の中でターニングポイントにしていた中学生ら(もう高校生)も、かつて
この場所がどんなん感じのところだったのかも知らん顔でふかふかのキャバ
レー仕様ソファにぎゅうぎゅうに座っとる。
エアギターこそ出んものの、思いのほか受け入れてくれてたのかな、笑たり
してた。ある曲の途中ではif MASACA史上初、まさかまさかの手拍子が!
自分の中でそのくだりは夢の中で過去と未来が走馬灯のように入り混じる、
割りと陰鬱なイメージを据えていたんだけど、手拍子でどこかしら明るい
コサックダンス調になってた。我ながらとてもとても興奮した。上がった。
絶対に観客に引き出されている!

エアコンがない灼熱のクラブ富士。明らかに「暑さ」のせいもあったと思う。
同じ温度の同じ空気を吸う、全人類納得の一体感。盛り上がらなさに悩む
どこぞやのお店やイベンターに言いたい。
「エアコンなんて捨てろ!うちわ配れ!」

終わったら知ってる人知らない人がたくさん話しかけてくれる。年長者っぽ
すぎて話しかけにくいだろうしうまいこと話返さなくてすみません。
またの機会にお話ししましょう。

とにかく大牟田の夜は素晴らしく楽しかったな。出来ればまた行きたいです。
今度は中学生(もう高校生)と一緒でもええな。

Post a Comment

Your email is never published nor shared.